FXを始めたいけど、なんか怖い。
どこのFX口座にしようか迷っている。
そのように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
何もわからない状態からFXを始めるのはとても不安ですよね?
しかし、この記事を読んでいただくことで、そういった悩みを解決できます!
なぜなら、FXにはどのようなリスクがあって、どうして危険だと思われているかを、
事前に私の実体験を含めてお伝えするからです!
是非この記事を参考にしていただき、FXという新しいチャレンジをしていただければと思います!
まず、前半パートではFXのリスクや危険性と初心者の方が気をつけることを理解していただき、
安心して取引ができるように準備をしましょう!
そして、後半パートでは初心者から上級者まで幅広く選ばれている、DMM FXをおすすめする理由を紹介していきます!
DMM FXとは?
最初にDMM FXについての情報をお伝えしていきます。
DMM FXの基本情報
DMM FXとは、日本の金融サービス会社であるDMM.com証券が提供する外国為替(FX)取引プラットフォームのことです。
そして、DMM.com証券はFX取引高世界第1位で、FX口座開設数が90万口座で業界トップ!※2022年時点
つまり、実際に使っている方がとても多いということですので、
信頼できるFX業者ってことですね!
DMM FXの特徴
DMM FXが選ばれる理由の一つに、初心者から上級者まで好評の取引ツールが充実していることが挙げられます。
取引ツールの使いやすさは実際の取引結果につながってくるので、とても重要ですよね!
そして、オンラインで本人確認が完結する『スマホでスピード本人確認』も大変好評です。
通常であれば取引を開始するのに2日以上かかるところを、『スマホでスピード本人確認』で本人確認をすることで、郵送物の受け取り不要で最短1時間で取引を始められます。※DMM FXの休業日を除く
忙しい方や家を空けがちな方にはとても助かりますよね。
その他、各種手数料が無料なことや、営業日であれば24時間サポートしてもらえるなど、初心者にとってはとても嬉しいサービスが充実しています。
DMM FXの通貨ペアと取引単位
21通貨ペア
米ドル/円 | ユーロ/円 | ユーロ/米ドル | 英ポンド/円 |
英ポンド/米ドル | 豪ドル/円 | 豪ドル/米ドル | 英ポンド/豪ドル |
NZドル/円 | NZドル/米ドル | ユーロ/英ポンド | ユーロ/豪ドル |
カナダドル/円 | 南アフリカランド/円 | メキシコペソ/円 | 米ドル/スイスフラン |
スイスフラン/円 | 米ドル/カナダドル | 英ポンド/スイスフラン | ユーロ/スイスフラン |
ユーロ/NZドル |
DMM FXでは、各通貨ペアの最小取引単位は10,000通貨となっています。
例えば、米ドル/円だと2024年1月現在で1ドル148円ですので、148円×10,000ドルが最小の取引金額となります。
FXのリスクや危険性
FXはやはり危険なイメージがあり、FXをしたことのない友達や家族に「FXやるっ!!」と伝えると十中八九で「やめたほうがいいよ...」と止められますよね。
FXをしていない人からは、そう思われていても仕方がないと思います。
私も、FXを勉強するまでは危険なイメージを持っていて、『大金を賭けたギャンブル』だと思っていました。
FXには夢がありますが、それ相応のリスクや危険性が潜んでいることはたしかです!
しかし、あなたはそれでもやってみたいと思っているのではないでしょうか!
ここで、しっかりとFXのリスクや危険な理由を知って、安全に取引を始められるように準備をしましょう!
危険な理由①:レバレッジの大きさ
レバレッジはFXの最大の魅力であると同時に最大のリスクでもあります。
レバレッジとは『少額の資金』で『大きなお金』を動かすことで、FXなら自己資金の最大25倍もの金額を動かすことが可能となります。
例えば、1ドルが100円のときにあなたが100万円を持っているとして、10,000ドルの取引をした場合のレバレッジ差が下の表です。
レバレッジ | 1倍 | 10倍 | 25倍 |
1万ドル 必要資金 | 100万円 | 10万円 | 4万円 |
最大取引金額 | 1万ドル | 10万ドル | 25万ドル |
損益 1ドル101円 | +1万円 | +10万円 | +25万円 |
損益 1ドル99円 | -1万円 | -10万円 | -25万円 |
つまり、資金が100万円の場合は本来1万ドルまでの取引しかできませんが、レバレッジ25倍であれば25万ドルの取引ができるということなのです。
なので、同じ100万円であってもレバレッジ25倍で最大金額の取引をすれば、利益も損失も25倍になるので、少ない資金で大きな利益を狙えますが、同時に大きな損失も生じるリスクがあります。
もしも市場が予想と逆の方向に大きく動いてしまったら、短時間で元手を超える損失が発生する可能性もありえますので、レバレッジの設定は慎重に決めましょう。
1番人気のドル円で10,000通貨を取引するためには、2024年1月現在で148円ですので、レバレッジ25倍で59,200円が最小金額になります!
危険な理由②:市場の変動性
為替市場は非常に変動が激しく、世界中の経済状況、政治的イベントなど様々な要因によって短期間に大きく価格が変動することがあります。
さらに、経済指標の発表や要人発言によっても景気の現状や今後の見通しがある程度明らかになるので、結果として相場が動き、予期しない大きな損失を出してしまうことも…
そういったことから、経済指標の発表や要人の発言も非常に注目をされているのです。
FXにおける要人発言とは、国の経済政策を担う政府高官や高級官僚、金融政策を担う中央銀行の総裁や財務大臣などの発言をさします!
主な経済指標と発表時期
- アメリカ
- 雇用統計:毎月第1金曜日
- 消費者物価指数(CPI):毎月中旬
- 製造業購買担当者指数(ISM製造業指数):毎月第1営業日
- 失業率:毎月第1金曜日
- 国内総生産(GDP):四半期ごと
- ユーロ圏
- 消費者物価指数(CPI):毎月初旬
- 国内総生産(GDP):四半期ごと
- 製造業購買担当者指数(PMI):毎月初旬
- 日本
- 銀行貸出統計:毎月8日頃
- 消費者物価指数(CPI):毎月下旬
- 国内総生産(GDP):四半期ごと
- イギリス
- 消費者物価指数(CPI):毎月中旬
- 国内総生産(GDP):四半期ごと
- 製造業購買担当者指数(PMI):毎月初旬
- カナダ
- 雇用統計:毎月初旬
- 消費者物価指数(CPI):毎月中旬
- 国内総生産(GDP):毎月末
最も危険性が高いと考えられるのは、金融政策の発表です。
日本では日銀金融政策決定会合。アメリカではFOMC(連邦公開市場委員会)です。このタイミングで市場のトレンドが変わり、大きな損失につながる可能性が高くなりますので、日程は必ず把握して事前に対策をしておくようにしましょう!
危険な理由③:感情的な取引をしてしまう
市場の短期的な動きに対して感情的に反応すると、計画にない取引を行い、過剰なリスクを負うことになります。
感情にまかせた取引だと、非合理的な判断で取引をしてしまいがちなので、大きな損失につながることも少なくありません。
そして、またその損失を取り戻そうとムキになり、大きな金額でポジションを取るという負のスパイラルに陥ることになるでしょう。
自分の想定とは逆方向に価格が動いても、必ず戻ると信じてさらに資金を追加しても、損失はどんどん膨らんでいくばかりです。
感情は根拠になりませんので、冷静に相場を見極めて判断できるようにしましょう!
危険な理由④:知識不足や経験不足による失敗
FX取引は複雑であり、市場の動きを正確に理解することは不可能でしょう。
しかし、たくさん勉強をして知識をつけることと、なによりも大事である経験を増やすことで、勝率を少しでも上げられることはたしかです。
知識や経験が不足していると、市場の変動を正しく読み解けず、不利な取引を行うリスクが高まります。
誰でも最初は初心者です。
まずは小さな金額から初めて、取引に慣れるようにしていきましょう!
初心者が気をつけること
初心者の方が、いざFXを実践してみても思うように結果を残せないというケースが多くみられます。
その理由として、メンタル面のコントロールがうまくできていないことがあげられるので、ここでは初心者の方が意識しておくべきことをお伝えします。
初心者がFX取引で成功するためには、特有の落とし穴を理解し、適切な心構えと知識を持つことが不可欠です。
以下のポイントを意識して、賢明な取引を心がけましょう。
FXで失敗する人の特徴
感情的に投資する
感情的に投資することは、FX取引において特に避けるべき行動の一つです。
為替市場は極めて不確実で変動が激しく、このような環境はトレーダーの感情を揺さぶりやすく、冷静な判断を難しくします。
特に、損失が発生すると、多くのトレーダーはパニックに陥りがちで、その結果、冷静さを失い、さらなる損失を招いてしまうことがあります。
感情的な投資が問題となるのは、恐怖や貪欲といった感情が合理的な判断を曇らせ、計画された取引戦略から逸脱する原因となるからです。
損失を取り戻そうとするあまりにリスクの高い取引を行ったり、一時的な利益に満足して早めにポジションを閉じたりするなど、感情が原動力となる取引は、しばしば望ましくない結果を招きます。
市場での成功を目指すトレーダーにとって、感情をコントロールし、冷静な判断を保つことは非常に重要です。
これには、自己規律を強化し、感情的な衝動を抑えるための戦略を持つことが含まれます。
また、投資する前に明確な計画を立て、その計画に忠実であること、そして市場が予期せぬ動きをした場合の対処法をあらかじめ準備しておくことも重要です。
加えて、損失を経験した際には、その原因を冷静に分析し、今後の取引戦略の改善に役立てることが大切になります。
感情に流されずに、継続的な学習と自己反省を通じて、自分自身の取引スタイルを見直し、市場の変動に対応できる柔軟性を持つことが、FX取引で成功するための鍵となるでしょう。
いつでも投資したがる
先行きがわからない状況でも暇さえあればポジションを取ってしまう、通称『ポジポジ病』をご存じでしょうか?
ポジポジ病は、特に初心者トレーダーに見られる心理状態で、無理に市場に参入し続けることで結果的に無駄な損失を引き起こす傾向を指します。
この状態では、トレーダーは勝算のないときでも、暇さえあればポジションを取ってしまいがちです。
これは、市場の動きを正確に分析し、勝てる見込みのあるエントリーポイントを見極める能力が未熟だからです。
経験豊富なトレーダーは、市場の状況を正しく理解し、リスクを回避しながらチャンスを見極めるスキルを持っています。
そして、市場の不確実性が高い時や、勝算のない時には積極的にエントリーせず、投資チャンスが本当に存在するときのみポジションを持ちます。
ポジポジ病を克服するためには、市場分析のスキルを磨き、勝てる見込みのあるタイミングを見極められるようになることが重要です。
無理に市場に参入することでリスクを増大させるのではなく、適切なタイミングで投資し、無駄な損失を避け、市場の動きを正確に理解することが、ポジポジ病から脱却し、成功への道を切り開く鍵となります。
調子にのる
調子に乗るという現象は、トレーダーが一時的な成功によって高揚感に包まれ、その結果、過度な自信に基づくリスクの高い取引に手を出してしまう状態を指します。
この心理状態は、特に金融市場のような変動が激しい環境でよく見られ、過去の成功体験が未来の取引に対する過信を生む原因となります。
しかし、市場は予測不可能な要素に満ちており、過去の成功が将来も続く保証はどこにもありません。
成功した取引が次の取引に直接的な影響を与えるわけではなく、市場の状況は常に変わり続けています。
そのため、一つの成功体験にとらわれすぎることは、現実的な市場分析をおろそかにし、リスク管理を疎かにすることに繋がりかねません。
市場での取引においては、一時的な成功に浮かれることなく、常に謙虚な姿勢を保ち、慎重なリスク管理と徹底した市場分析を行うことが不可欠です。
一度の成功で満足せず、継続的な学習と自己反省を通じて、自身の取引戦略を常に評価し直すことが、長期的な成功への道を開く鍵となります。
調子にのることを避け、常に地に足をつけて市場に臨むことが、不確実性が高い金融市場で生き残り、成功を収めるための重要な姿勢なのです。
欲張る
欲張りすぎることは、特に金融市場での投資において避けるべき行動の一つです。
多くのトレーダーが大きな利益を追求するあまり、高いレバレッジを使用して過度に大きな資金を市場に投入しますが、これは非常にリスクが高い行動です。
市場が予期せぬ方向に動いた場合、損失は急激に拡大する可能性があり、時には資金の全てを失うこともあります。
欲張りすぎると、リスク管理の基本原則がおろそかにされがちです。
賢明な投資家は、利益を最大化することだけでなく、リスクを最小限に抑えることを重視します。
適切なリスク管理には、資金の適切な配分、損失を許容できる範囲内での投資、そして市場の変動に対応するための明確な戦略が含まれます。
加えて、市場は常に予測不可能な要素を含んでおり、どんなに魅力的な投資機会であっても、その結果が保証されるわけではありません。
そのため、欲張りすぎて無理なポジションを取ることは、短期的な利益をもたらすかもしれませんが、長期的には自身の資産を危険にさらす行為となり得ます。
欲張りを避け、賢明な投資判断を下すためには、自身の投資目標とリスク許容度を明確にし、市場の分析に基づいた計画的なアプローチを取ることが重要です。
また、市場の状況を冷静に分析し、感情に流されることなく、状況が変わった際には柔軟に戦略を調整する能力も不可欠です。
欲張りすぎず、慎重かつ計画的に投資することで、リスクを管理し、市場での成功を目指すことができるのです。
いろんな通貨に手を出す
多くの異なる通貨ペアに手を出すことは、投資の管理が困難になる可能性が高い行為です。
各通貨ペアは独自の特性を持ち、異なる経済的、政治的、地理的要因に影響されます。
そのため、多くの通貨ペアに同時に投資すると、それぞれの市場の動きを正確に追いかけ、適切な分析や迅速な対応をすることが非常に難しくなります。
通貨ペアが増えれば増えるほど、必要とされる情報の量と、それに基づいて行うべき分析の複雑性も増大します。
これにより、トレーダーは情報過多に陥り、重要な市場のシグナルを見逃したり、間違った判断を下したりするリスクが高まります。
さらに、多くのポジションを同時に管理することは、時間とエネルギーの両方を要求し、ストレスの原因ともなり得ます。
そのため、特に初心者や経験の少ないトレーダーにとっては、扱える範囲内で通貨ペアを厳選し、それぞれの市場について深い理解を持つことが推奨されます。
選んだ通貨ペアに集中することで、より詳細な市場分析が可能となり、それに基づいてより賢明な投資判断が下せるようになります。
また、限定された通貨ペアに焦点を当てることは、リスク管理の観点からも有効です。
市場の動向に対する感度が高まり、不利な状況が発生した場合の迅速な対応が可能となるため、潜在的な損失を最小限に抑えることができます。
総じて、いろんな通貨ペアに手を出すのではなく、選択と集中の原則に従って投資することで、市場での成功の可能性を高めることができるでしょう。
リスクを防ぐために
取引に慣れる
取引に慣れることは、FX市場で長期的な成功を収めるために非常に重要なプロセスです。
まずは取引プラットフォームや分析ツールの使い方に慣れることから始め、これらのツールを駆使して市場の動きを追いかけ、適切な取引判断を下すスキルを磨くことが必要でしょう。
これは、取引における支障を減らし、より迅速かつ効率的に市場に対応できるようになるための基礎となります。
実際の市場での取引経験は、理論的な知識だけでは得られない貴重な学習機会になります。
最初は少ない資金を使い、利益を第一に考えるのではなく、市場の動きを直接体感し、その過程で自分自身の投資スタイルを確立していくことが重要です。
実際の取引を通じて、市場の変動にどう対応するか、どのような状況で冷静さを保てるか、またどのような時に最もプレッシャーを感じるかなど、自分自身の感情と行動パターンを理解することもできます。
また、取引に慣れる過程では、成功した取引だけでなく、失敗した取引からも学ぶことが重要です。
失敗は避けがたいものですが、それぞれの失敗から教訓を引き出し、今後の取引戦略を改善することができます。
このようにして、自分の強みと弱点を客観的に評価し、それに基づいて自分自身の取引スタイルを微調整していくことで、時間と共に自信とスキルが積み上がっていきます。
練習と経験を重ねることで、市場の微妙なシグナルを読み取り、ストレスが高まる状況でも冷静に最適な決断を下せるようになります。
これにより、長期的に見て安定した成果をもたらす、個人に合った効果的な取引戦略を確立することが可能となるでしょう。
一度に投資しない
一度に全資金を投資するのではなく、資金を分散して投資する戦略は、リスク管理の基本であり、特に初心者にとっては重要な戦略です。
このアプローチにより、市場の不確実性や個々の取引のリスクを効果的に分散し、ポートフォリオ全体の安定性を高めることができます。
市場は予測不可能な要素に満ちており、いつ何が起こるかは誰にも分かりません。
全資金を一度に一つの取引や投資に充てることは、その投資が失敗した場合、資産全体に重大な影響を与える可能性があります。
しかし、資金を分散して複数の投資に割り当てることで、一つの取引の失敗が全体の資産に及ぼす影響を最小限に抑えることができます。
さらに、資金を段階的に投資することで、市場の異なる時期に投資する機会が生まれ、これにより市場の変動によるチャンスを逃さずに参入することができるでしょう。
たとえ市場が急落したとしても、全資金を一度に投入していないため、余剰資金を利用して低価格で資産を購入するチャンスも生まれるかもしれません。
これは、長期的な視点で見ると、資産の平均購入コストを下げる効果があり、ポートフォリオのリスクをさらに低減します。
初心者にとっては、分散投資は市場について学び、自己の投資スタイルを発見するための時間を提供します。
資金を一度に投資する代わりに、段階的に投資することで、市場の動きに対する理解を深め、投資判断の精度を高めることができます。また、感情的な決定を避け、計画的かつ理性的に投資する習慣を育むことにもつながります。
総じて、資金を一度に投資するのではなく、分散して投資することは、リスクを管理し、長期的な市場での成功につながる賢明なアプローチです。
自分なりの投資スタイルを見つける
市場には多様な投資スタイルが存在し、投資家それぞれに適したスタイルがあります。
自分に合った投資スタイルを見つけ、それに忠実に取引することは、市場での成功への重要なステップです。
投資スタイルを確立することで、市場の動向に合わせた一貫した取引戦略を構築し、感情的な決断や無計画な取引から距離を置くことができます。
また、取引する時間帯を意識することは、市場の傾向を理解し、安定した取引環境を確保する上で非常に重要です。
時間帯によって市場の流動性やボラティリティが変化し、取引に参加している市場参加者の構成も変わります。
これにより、相場の雰囲気や動きが大きく変わることがあり、無計画に取引時間を選ぶと予期せぬリスクに直面することもあり得ます。
特に、ロンドン市場とニューヨーク市場が同時に開いている22時から翌1時の時間帯は、市場の流動性が高く、トレンドが発生しやすいとされています。
この時間帯にチャートを徹底的に分析することで、明確なトレンドを捉えやすく、効果的な取引判断を下す機会が増えます。
また、この時間帯は日本における夜の時間帯にあたるため、日中は仕事で忙しいサラリーマンの方でも、勤務時間とかぶることなく取引が可能です。
一定の取引時間を設けることで、同じような市場環境で取引を行い、市場のパターンや傾向を学びやすくなります。
これは、自分なりの投資スタイルを確立し、市場の変動に対応する能力を養うための効果的な方法です。
さらに、定期的に取引を行うことで、自己の取引スキルを客観的に評価し、継続的な改善を図ることができます。
総じて、自分に合った投資スタイルを見つけ、適切な取引時間帯を選ぶことで、FX市場での取引をより体系的かつ効果的に行うことができます。
これにより、市場の動向を正確に捉え、長期的に安定した成果を得ることが可能となるでしょう。
自分の投資ルールを作る
自分だけの明確な投資ルールを設けることは、市場での成功を目指すトレーダーにとって極めて重要です。
明確なルールは、不確実な市場状況の中でも感情に左右されずに、一貫した取引を行うためのガイドラインとなります。
投資ルールを持たずに市場に参加すると、市場の変動に心を揺さぶられ、感情的なトレードをしてしまいがちです。
これは、短期間で資産を大きく減少させる危険性をともないます。
自分自身の取引ルールを設定し、それに従うことで、感情から一歩引いた立場で取引を行う習慣を身につけることができます。
ルールは、取引の際に迷いや不確実性を減らし、市場の誘惑やパニックに流されることなく、自分の戦略に忠実に取引を行うための支えとなります。
投資ルールを設定する際には、自分の取引スタイル、リスク許容度、市場の知識、経験などを考慮し、自分にとって理にかなったルールを定めることが重要です。
例えば、「○○ぐらいの含み損が出たら損切りする」は、リスク管理を厳格に行うためのルールです。
「重要な経済指標が発表される前にポジションを持たない」は、市場の急激な変動を避けるためのルールです。
これらのルールはあくまで例であり、各トレーダーの状況やスタイルに合わせてカスタマイズする必要があります。
自分に合った取引ルールを決め、それに従って取引することで、感情的な決断を避け、より体系的かつ計画的に市場に参加することが可能になります。
また、定期的に自分の取引ルールを評価し、市場の変化や自分の取引結果に基づいて適宜修正することも重要です。
このようにして、自分なりの取引ルールを継続的に改善し、市場での成功に向けて努力を重ねることが、長期的な成果につながるでしょう。
DMM FXのメリット6つ
- スプレッド幅が狭い
- 取引手数料の無料
- クイック入金の提携金融機関が多い
- 安心安全の『全額信託保全』導入済み
- 24時間365日サポートツール
- 使いやすい取引ツール
スプレッド幅が狭い
引用元:公式サイト
FX取引では、売値(Bid)と買値(Ask)によって形成される為替レートが用いられます。
この売値と買値の差をスプレッドと呼び、このスプレッド幅は取引におけるコストを示します。
狭いスプレッドは、より有利な取引環境を意味し、特に頻繁に取引を行うトレーダーにとっては、その重要性が増します。
スプレッドの幅はFX業者ごとに異なり、同じ回数の取引でも、スプレッドによって実質的な取引コストに大きな違いが生まれます。
例えば、スプレッドが1銭の業者と0.2銭の業者を比較すると、一見小さな差のように思えますが、取引回数が増えれば増えるほど、この差が大きな影響を与えることになります。
多くのFX業者が取引手数料を無料で提供している中で、スプレッドはFX取引に掛かる主なコストとなります。
取引の結果に直接影響を与える要素であるため、トレーダーは狭いスプレッドを提供する業者を選ぶことで、取引コストを低く抑えることができます。
この点において、DMM FXは特に注目に値します。
DMM FXは業界最狭水準のスプレッドを提供し、特に人気通貨ペアである米ドル/円においては、原則0.2銭の狭いスプレッドに固定されています。
これにより、初心者トレーダーでも取引しやすく、また、デイトレードなどの短期売買を行うトレーダーにとっても、取引コストを低く抑えることができる環境が整っています。
デイトレードのように短期間で多くの取引を行う場合、取引回数が増えるほどスプレッドによるコストがかさみやすくなります。
そのため、スプレッドの幅が狭いFX業者を利用することは、取引コストを最小限に抑え、利益を最大化するための重要な戦略となります。
DMM FXのような業者を選ぶことで、トレーダーはコスト効率の高い取引環境を享受し、市場での機会を最大限に活用することが可能となります。
取引コストを抑えつつ、効率的な取引を行うことは、市場での成功への道を開く鍵となるでしょう。
取引手数料の無料
- 取引手数料
- 口座維持手数料
- クイック入金手数料
- 出金手数料
- 口座開設手数料
- ロスカット手数料
DMM FXが提供する取引手数料の無料サービスは、トレーダーにとって大きな利点です。
通常、取引の際には、売買ごとに手数料が発生することが一般的ですが、DMM FXではこの手数料が完全に無料となっているため、トレーダーは取引コストを気にすることなく、より多くの取引を行うことができます。
手数料が無料であることは、特に頻繁に取引を行うトレーダーや、少額資金で取引を開始する初心者トレーダーにとって非常に魅力的です。
手数料がかからないため、小さな利益でも純粋な利益として残り、取引による利益率が向上します。
また、手数料がかからないことで、より多くの取引を行うことが可能となり、市場での経験を積み、取引スキルを磨く機会が増えます。
また、手数料が無料であることは、取引戦略を実行する際の柔軟性を高めます。
例えば、スキャルピングやデイトレーディングなどの戦略を採用するトレーダーは、短期間に多くの取引を行いますが、これらの戦略では取引手数料が利益に大きく影響を与える可能性があります。
しかし、DMM FXのような手数料無料のプラットフォームを利用することで、このような戦略をより効果的に、かつリスクを低く抑えて実行することが可能になります。
さらに、手数料が無料であることは、トレーダーが取引に集中することを助けます。
手数料の心配をすることなく、市場分析や戦略の立案により多くの時間とエネルギーを割くことができるため、賢明な取引決断を下すための環境が整います。
総じて、DMM FXが提供する取引手数料の無料サービスは、トレーダーが市場での取引を行う際のコストを大幅に削減し、取引に対するアプローチや戦略の柔軟性を高め、取引の機会を最大化することに寄与します。
これは、トレーダーが市場で成功するための重要な要素となるでしょう。
クイック入金の提携金融機関が多い
DMM FXは全国の約340金融機関でクイック入金が可能となっています。
クイック入金はインターネットバンキングを利用することで、即時に自分FX口座に入金反映をさせるというサービスで、24時間リアルタイムでPCやスマホ操作で入金反映させることができるのです。
いつでも、どこでも入金できるということは取引をする上でかなりの強みとなります。
例えば、相場が自分の想定通りに動いていて根拠を持った位置で追加ポジションを入れたい場合や、強制ロスカットを避けるためなど、重要なチャンスやタイミングを逃さず対応できるということはメリットと言えるでしょう。
しかも、クイック入金の手数料は無料ですので、使い勝手も良く非常にうれしいサービスです。
安心安全の『全額信託保全』導入済み
引用元:公式サイト
安心して取引できるように、預託された証拠金等の資金は『日証金信託銀行株式会社』、『株式会社SMBC信託銀行』、及び『SBIクリアリング信託株式会社』へ信託保全を行う方法によりDMM.com証券の財産とは区分して管理されています。
ですので信託保全された利用者の資産は、万が一DMM.com証券が破綻した場合であっても保全されます。
そして、信託先銀行が破綻した場合も信託法により信託先銀行固有の財産から切り離して取扱われるため、信託財産として保全されるようになっているので安心ですね。
24時間365日サポート
引用元:公式サイト
カスタマーサポートの充実は、特に初心者のトレーダーにとって、信頼性と安心感を提供する重要な要素です。
24時間体制の電話サポートは、市場が常に動いているFX取引において、いつでも助けを求められるということでとても安心ですね。
トレーダーは、深夜や早朝であっても、疑問や問題が生じた場合に専門家の助けを受けることができ、さらには業界初のLINEでの問い合わせサービスは、通常のコミュニケーションツールを介して迅速かつ気軽にサポートを受けられる点で革新的です。
LINEは多くの人に親しまれており、アプリを開くだけで、すぐに問い合わせを送ることができるので、メールや電話よりも手軽に、かつ迅速にサポートを受けることが可能になります。
わからないことがあった時に、すぐに解決してもらえるのは、トレーダーにとって非常に心強いサポートですよね。
市場での取引はスピードが求められるため、問題が生じた際には迅速な対応が不可欠です。
特に初心者は、取引の際に様々な疑問や不安を抱えがちですが、こうした充実したサポート体制があれば、それらの疑問や不安を素早く解消し、より自信を持って取引に臨むことができるでしょう。
また、質の高いカスタマーサポートは、サービス提供者の顧客への真摯な姿勢を示すもので、トレーダーはこのようなサポートを通じて、取引プラットフォームが自分の成功を真剣にサポートしてくれると感じ、長期的な信頼関係を築くことができます。
これは、安定した取引環境を確立し、市場での成功への道を開く上で非常に重要な要素です。
初心者でも使いやすい取引ツール
引用元:公式サイト
特に、スマホアプリはデザインが良く非常に見やすくなっていて、操作もシンプルなのでとても使いやすくなっています。
そして、入出金やマーケット情報、取引、履歴照会などの取引に必要な操作がすべてこのアプリで完結しますのでとても便利です。
また、スマホだけでも快適に取引できるようになっており、1画面チャートと4画面チャートを状況に応じて切り替えながら相場動向の分析が可能です。
トレンドライン等の描画機能やテクニカル指標も充実していますので、本当にスマホアプリだけで完結してしまいます!
- トレンド系
- 移動平均線
- 指数平滑移動平均線
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
- スーパーボリンジャー
- スパンモデル
- オシレーター系
- MACD
- RSI
- DMI/ADX
- スローストキャスティクス
- RCI
さらに、「レートアラート機能」を搭載しており、スマホをずっと見ていられないという方におすすめの機能となっています。
設定をした価格になると通知して教えてくれるのでタイミングを逃すことなく取引ができるようになっています!
DMM FXのデメリット3つ
- 最低取引単価が1万通貨
- スキャルピングが禁止?
- 情報コンテンツの情報量が少ない
最低取引単位が10,000通貨
多くのFX業者では1,000通貨から取引が可能なため、比較的少額の資金で取引を開始することができます。
しかし、DMM FXの場合、最低取引単位が10,000通貨となっているため、取引を行うためには比較的大きな資金の準備が必要となります。
この取引単位の設定は、トレーダーにとっては一つのハードルとなり得ますが、一方で、大きな取引単位を扱うことで、1通貨あたりの価値変動が大きくなり、利益の機会も拡大されます。
大きな取引単位は、市場の小さな動きを利用して利益を出す戦略を持つトレーダーにとっては有利な場合もありますが、同時にリスクも大きくなるため、リスク管理には特に注意しましょう。
また、最低取引単位が10,000通貨であることは、トレーダーが資金管理についてより慎重になる必要があることを意味します。
大きな取引単位を扱うため、資金の配分、損失許容範囲の設定、そしてレバレッジの適切な利用など、各取引においてより緻密な計画が求められ、十分な資金がなければ、市場の不確実性に対応するための余裕がなくなり、リスクが高まります。
DMM FXでの取引を検討する際には、最低取引単位が10,000通貨であることを念頭に置き、自身の投資目標、リスク許容度、資金管理戦略をしっかりと練ることが大切です。
適切な準備と計画を行うことで、DMM FXの取引環境を最大限に活用し、市場での取引結果を最適化することが可能になるでしょう。
スキャルピングが禁止?
DMM FXではスキャルピングが禁止されているという記事をよく見かけますが、そのようなことはなく公式にスキャルピングは認められています。
私自身がDMM FXに問い合わせをして確認してみました!
見ていただいた通り、人が手動でスキャルピングをおこなうこと自体は禁止されておりません。
しかし、自動売買ツールなどを使い、高速で何度もスキャルピングを繰り返すことは禁止事項に該当する恐れがあり、その場合は口座凍結や強制解約になる可能性もありますので使用は避けることをおすすめします。
情報コンテンツが少ない
DMM FXは低スプレッドなどの競争力ある取引条件を提供していますが、市場分析や最新情報に関するコンテンツは他のFX業者に比べて少なめに感じます。
定期的なコラムの更新や展望動画が不足しているため、トレーダーは自身で情報を積極的に収集する必要がありますので情報収集が苦手な方にとってはつらい作業になるでしょう。
ただし、時事通信社の為替ニュースなどのリアルタイム情報提供は行っているので、それを活用することも一つの手段となりますね。
DMM FXの評判・口コミ
ここでは、実際にDMM FXを利用している方からの評判や悪評をまとめています!
利用者からの評判・口コミ
DMM FXの悪評・口コミ
【2024年6月】 DMM FXのお得なキャンペーンとサービス
引用元:公式サイト
口座開設をしてから、3か月間の新規取引数量に応じて、最大30万円がキャッシュバックされるというキャンペーンを実施されています。
新規取引を繰り返すことで、どんどんキャッシュバックが増えていくという仕組です。
しかし、DMM FXでの1ロットとは10,000通貨となっていますので、初心者として始めて資金も少ない場合は、30万円キャッシュバックは現実的に厳しいですね…
引用元:公式サイト
さらに、DMM FXでは新規取引1ロットごとにポイントがたまるお得なサービスが用意されています。
1,000ポイント以上貯まれば、現金に交換可能になっていて、ポイントランクが高いほど獲得できるポイントも増えていきますので、ポイントは貯めやすくなっていますね!
DMM FXの申し込み・口座開設
必要な書類確認
口座開設に必要な書類は下記の2点のどちらかです。
- マイナンバーカード
- 運転免許証+通知カード
口座開設の申し込み
お客様情報>現住所>ご職業>財務状況>投資目的を入力していきましょう。
申込完了後、登録したメールアドレス宛に『本人確認書類提示のお願い』の申込受付メールが届きます。
スマホでスピード本人確認
申込受付メールに記載されている専用URLへスマホからアクセスしてください。
ログインから入金まで
口座開設完了メールが届いたら記載されているURLへアクセスして認証キーを発行し、本人認証を行いましょう。
本人認証が完了したら、WEB上でログインIDと初期パスワードが表示されます。
そして、アプリをインストールしたらログイン画面から、ログインIDとパスワードを入力してログインをしましょう。
その後、クイック入金で入金したら取引が開始できます。
引用元:公式サイト
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、DMM FXの特徴、FX取引の潜在的なリスク、そしてDMM FXの主なメリットとデメリットを詳細に解説しました。
DMM FXは迅速な口座開設、完全無料の手数料体系、使いやすい取引ツール、そして充実したサポート体制を提供しており、これらの特徴は特に初心者のトレーダーにとって魅力的だと思います。
一方で、FX取引にはレバレッジの大きさ、市場の変動性、感情的な取引、知識不足などによるリスクも多く、これらを理解して適切なリスク管理を行うことが重要です。
DMM FXのメリットは多いですが、FX自体にリスクや危険性があることもたしかです。
しかし、本当に危険なのはFXではなく、おのれ自身なのです!!
しっかりと勉強をして理解した上で取引をすれば、リスクは抑えられますしむしろ楽しいですよ!
興味がある方は一歩踏み出して、まずはFX口座を開設してみてはいかがでしょうか?
最終的にどのFX業者を選ぶかは、個々のニーズや取引スタイルによって異なりますが、この記事があなたの決定に役立つことを願っています。